4月も過ぎようとして
4月になって思い出す。あれから1年たったのだと。
去年の4月は、ごく普通の男性で、恋人もいた。結婚しようとも思っていた。
そして去年の今ごろのある事件で、すべてが変ってしまった。
いや、私にとっては晴天の霹靂だったけれど、知らなかったのは私だけだった。
2009年4月19日、忘れもしない。
恋人を寝取られた。
いや、寝取られたのはもっとずっと前で、その事実をその日にはっきりとつきつけられた。
二人が私を裏切って始めてセックスした日を私は正確には知らない。
それは私の手の届かない二人だけの記念日。
屈辱の4月19日だけが私にとっての記念日。
そして普通の男性としての運命がその日からすべて狂ってしまった。
順風満帆の日から絶望の淵へ、そして屈辱へ、そして新しい運命へ。
その運命を私は涙を流しながら、受けいれ、
そして今、歓びの涙さえ流すようになっている。
....
いきなり最初からセンチメンタルになってしまいました。
読んでる人、何のことか分からないですね。
少しづつちゃんとした説明を書いていきます。
去年の4月は、ごく普通の男性で、恋人もいた。結婚しようとも思っていた。
そして去年の今ごろのある事件で、すべてが変ってしまった。
いや、私にとっては晴天の霹靂だったけれど、知らなかったのは私だけだった。
2009年4月19日、忘れもしない。
恋人を寝取られた。
いや、寝取られたのはもっとずっと前で、その事実をその日にはっきりとつきつけられた。
二人が私を裏切って始めてセックスした日を私は正確には知らない。
それは私の手の届かない二人だけの記念日。
屈辱の4月19日だけが私にとっての記念日。
そして普通の男性としての運命がその日からすべて狂ってしまった。
順風満帆の日から絶望の淵へ、そして屈辱へ、そして新しい運命へ。
その運命を私は涙を流しながら、受けいれ、
そして今、歓びの涙さえ流すようになっている。
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いきなり最初からセンチメンタルになってしまいました。
読んでる人、何のことか分からないですね。
少しづつちゃんとした説明を書いていきます。