U子様への挨拶 - 三人の談笑
着る物を探索しに外出している間に、読者の方からコメントいただき、そしてU子様、S様からメールとコメントと頂いた。
未知の読者の方に励まされるとうれしい。
そして2人の御主人様が楽しんでいらっしゃる。
私が表現することがなかった、私のそのときどきの内面が文章であとから手にとるように分かるのが楽しいという。
そして私の物の考え方が、これほどに女性化していることが分かったのが、驚きでもあり、気に入った点でもあるという。
明日の調教の参考にするので、第1回目の調教の話を、さらに進めるようにと言われた。
今日はG様から可愛がっていただけないのは分かっている。
3人での調教の前の日は、セックスなさらない。
じらしや言葉責めだけがある。
外飲みだとおっしゃるG様の呼び出しを持ちながらできるだけ先ほどまでの続きを進めてみます。
=====
「じょうずね」と言われ、一瞬眼を合わせて俯いた私に、G様が、
「さあU子様にご挨拶しなさい、今日からU子様もお前の御主人様だから」
と促した。
この挨拶は、先ほどのS様への挨拶と違い、言葉の挨拶で、その日の朝からG様の指導で何度も練習させられていた。
はっきりした言葉の挨拶は辛かった。
まだハイヒールの底を舐めろと言われたほうが何十倍も楽だった。
でも、そんなことは問題にもならなかった。
挨拶はそれほど長いものではなく、私はそれを今も暗唱することができる。
〇〇U子様(結婚後のフルーネーム)、
〇〇××(私の本名のフルネーム)はご覧のとおり今はほとんど女です。
今の名前はゆきといいます。
U子様のご覧になっていない間、ゆっくりと時間をかけてS様とG様に調教されました。
そして女でいることの歓びを覚えました。
今は、普段はG様の女として、毎日幸せを噛み締めています。
これからももっともっと調教されて、完全に女になりたいと望んでいます。
今日は、調教の成果が出て、U子様にお披露目できるようになってうれしいです。
U子様に御主人様として調教に加わっていただけると伺ってありがたく思っています。
ゆきにこの幸せを与えてくださった、U子様の御主人様のS様(S様は姓)には、特に感謝しています。
その感謝の気持をU子様にも捧げていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いたします。
2、3度だけつっかえたが間違いなく言うことができた。
そんな屈辱的な言葉を覚えさせられ言わされるのを、受け入れられたのも、G様が私を支配し歓ばせるその力によってだった。
U子様の返事は
「こちらこそ、よろしくね」
だけだった。
そのあとS様が促して、4人ともソファーに座った。
私も立ちあがり、G様の隣りに座ることを許された。
2組のカップルがソファーで相対する形になった。
G様は私の方の背中に手を回して腰掛け、私の胸や尻、腿を手持ちぶさたに愛撫しながら会話に興じた。
対面のS様とU子様も似たような感じだった。
私は恥ずかしさのあまりほとんど自分の膝元を見てうつむいていた
そして会話は、私のことを一切無視し、主にU子様が好奇心たっぷりに2人に質問してそれで話が進むというような、3人の明るい談笑がずっと続いた。
今までの調教のようす、私のそれに対する反応、ホルモン治療の進展ぐあい、G様との私の生活、etc
U子様は私に一度も直接に声をかけなかった。
ときどき、会話の内容を確認して、G様が私に同意を求める返事を求めてくる。
「こいつ、ちょっとでもしてやんないともう欲求不満でもう大変ですよ。休みの朝なんかもう…」
「えっ、朝からしちゃったりするわけ~」
「そうですよ。朝だけで何度もイクのが好きなんだよな、な、ゆき」
「は、はい。」
「先週のホワイトデーはすごかったよな。朝と夜とどっちがたくさんイッた? ゆきは」
「……」
「どっちだ? 朝3回だろ、俺が覚えてるだけでも」
「え~、うちよりすご~い」
「ん、ゆき、夜は。俺はもう覚えてないよ、最後くたくたで」
「……」
「夜は? ん? 何回?」
「もっとです」
(3人爆笑)
こんな会話が交されたのを覚えている。
こんな調子で3人が一杯やりながら、お互い緊張をほぐしていくのを、私はうつむきながらずっと聴いていた。
========
G様から外飲みの呼出しがあったのでここまでで送信して出掛けてきます。
未知の読者の方に励まされるとうれしい。
そして2人の御主人様が楽しんでいらっしゃる。
私が表現することがなかった、私のそのときどきの内面が文章であとから手にとるように分かるのが楽しいという。
そして私の物の考え方が、これほどに女性化していることが分かったのが、驚きでもあり、気に入った点でもあるという。
明日の調教の参考にするので、第1回目の調教の話を、さらに進めるようにと言われた。
今日はG様から可愛がっていただけないのは分かっている。
3人での調教の前の日は、セックスなさらない。
じらしや言葉責めだけがある。
外飲みだとおっしゃるG様の呼び出しを持ちながらできるだけ先ほどまでの続きを進めてみます。
=====
「じょうずね」と言われ、一瞬眼を合わせて俯いた私に、G様が、
「さあU子様にご挨拶しなさい、今日からU子様もお前の御主人様だから」
と促した。
この挨拶は、先ほどのS様への挨拶と違い、言葉の挨拶で、その日の朝からG様の指導で何度も練習させられていた。
はっきりした言葉の挨拶は辛かった。
まだハイヒールの底を舐めろと言われたほうが何十倍も楽だった。
でも、そんなことは問題にもならなかった。
挨拶はそれほど長いものではなく、私はそれを今も暗唱することができる。
〇〇U子様(結婚後のフルーネーム)、
〇〇××(私の本名のフルネーム)はご覧のとおり今はほとんど女です。
今の名前はゆきといいます。
U子様のご覧になっていない間、ゆっくりと時間をかけてS様とG様に調教されました。
そして女でいることの歓びを覚えました。
今は、普段はG様の女として、毎日幸せを噛み締めています。
これからももっともっと調教されて、完全に女になりたいと望んでいます。
今日は、調教の成果が出て、U子様にお披露目できるようになってうれしいです。
U子様に御主人様として調教に加わっていただけると伺ってありがたく思っています。
ゆきにこの幸せを与えてくださった、U子様の御主人様のS様(S様は姓)には、特に感謝しています。
その感謝の気持をU子様にも捧げていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いたします。
2、3度だけつっかえたが間違いなく言うことができた。
そんな屈辱的な言葉を覚えさせられ言わされるのを、受け入れられたのも、G様が私を支配し歓ばせるその力によってだった。
U子様の返事は
「こちらこそ、よろしくね」
だけだった。
そのあとS様が促して、4人ともソファーに座った。
私も立ちあがり、G様の隣りに座ることを許された。
2組のカップルがソファーで相対する形になった。
G様は私の方の背中に手を回して腰掛け、私の胸や尻、腿を手持ちぶさたに愛撫しながら会話に興じた。
対面のS様とU子様も似たような感じだった。
私は恥ずかしさのあまりほとんど自分の膝元を見てうつむいていた
そして会話は、私のことを一切無視し、主にU子様が好奇心たっぷりに2人に質問してそれで話が進むというような、3人の明るい談笑がずっと続いた。
今までの調教のようす、私のそれに対する反応、ホルモン治療の進展ぐあい、G様との私の生活、etc
U子様は私に一度も直接に声をかけなかった。
ときどき、会話の内容を確認して、G様が私に同意を求める返事を求めてくる。
「こいつ、ちょっとでもしてやんないともう欲求不満でもう大変ですよ。休みの朝なんかもう…」
「えっ、朝からしちゃったりするわけ~」
「そうですよ。朝だけで何度もイクのが好きなんだよな、な、ゆき」
「は、はい。」
「先週のホワイトデーはすごかったよな。朝と夜とどっちがたくさんイッた? ゆきは」
「……」
「どっちだ? 朝3回だろ、俺が覚えてるだけでも」
「え~、うちよりすご~い」
「ん、ゆき、夜は。俺はもう覚えてないよ、最後くたくたで」
「……」
「夜は? ん? 何回?」
「もっとです」
(3人爆笑)
こんな会話が交されたのを覚えている。
こんな調子で3人が一杯やりながら、お互い緊張をほぐしていくのを、私はうつむきながらずっと聴いていた。
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G様から外飲みの呼出しがあったのでここまでで送信して出掛けてきます。