ふたつの涙-女性化調教を受けて

昨日の日記で、後戻りできない快感の味について、他の方のサイトを紹介しながら、それが私も実感できると言ったとき、でも、今の私の感じとはちょっと違うとも書きました。

アナルセックスの快感はどんどん変ってきて、その変化はたぶん4段階か5段階くらいは区別できると思います。
今度ゆっくり書きたいと思うのだけど、今の段階の快感で、たぶん今まで書いたことのない種類の快感について簡単に書きますね。

それは包み込む感覚です。

貫かれる感覚、突き上げられる感覚、それはすごいものがあります。
通路をきつく擦られ、よじられるようになる感覚、これも狂おしいものがあります。

でも、今なんといっても、最近になって強く実感で感じられ、私がいちばん幸せを感じるのが、包み込む感覚。

2か月くらい前のある日、深く挿入されて、ゆっくり動いていたときに、G様がすごく気持よさそうにしていました。
そのとき、いつものように何かして欲しいという思いではなくて、私のもので彼に感じて欲しい、気持よくなって欲しいという気持が、強く急に訪れました。


そのとき、自分のあそこの全体が、管の全体がゆっくりきゅうっとG様のものを包み込む感じがやってきました。

突かれているうちに痙攣するように収縮するというのはこれまで普通によくあります。

でもそれとは違う感じ。

なんて言うのか、快感のポイントが自分中心でなくて、相手のほうにシフトしていく、そのときにその快感が何倍にもなって自分にも戻ってくる感じでした。

ああ、喜んでいただいているなと思ったときに、ほんとに自分のあそこが歓んでいるいるのが実感できました。
気づいてみたら、ゆっくりと涙がこぼれていました。

感じようとしていたエゴを捨てたときに、ほんとうの快感がやってくる。
そんな感じです。

それが今の自分にとってはいちばん女性的だと思う性感かな。
こうした感覚に比べるとうまく女装できるかどうかは上べだけのものだと思う。
もちろんたくさん可愛がられるためには女装も上手にならなければいけないのだけれど。

収縮する速さと強さはゆるやかなのだけど、それだけにじわ～っと迫ってくる。
動かなくても、自分のものが相手を包みこむ感じだけで、ゆっくりと大きな幸せを感じます。

たぶん前立腺で感じるというのも違います。

感じるポイントは、包み込んでいるぶぶん全体。

肉体の幸せと精神の幸せが一致した感じ。

この感覚は、想像もできないものでした。
そしてそのおかげで、ゆったりとしたセックスで精神的に深く満足できるようになりました。
G様は、それを待っていたそうです。

アナル拡張とか、ハードなバイブとかで、アナルを痛める心配をしないで、日常的にセックスの歓びを味わえるようにしてくれたG様にすごく感謝しています。

ほんとうに性転換して膣ができたら、またどうなんでしょうね。

昨日すごいすごい狂乱のセックスの感覚を紹介しましたけど、でも、後戻りできない快感はそれだけではない、というのを知ってもらいたかったので、あまり上手な文章ではないけれど、思ったままに書きました。