いろいろなことがありました
すごくいろいろなことがこの1ヵ月、いえ1ヵ月半の間にありました。
この話、書こうかどうかさんざん迷ったし、今でもでも迷っているのですが、少し書きはじめてみます。
この話、書こうかどうかさんざん迷ったし、今でもでも迷っているのですが、少し書きはじめてみます。
家に不幸がありました。
祖父母のどちらかとだけ言っておきます。
(最初の記事から、家の事情に関係する部分を少しカットしました)
2週間前にすべてが片づいてほっとしたのですが、東京に帰って忙しいのが終わると、逆にいろいろと考えごとが出てきました。
人の死ってやっぱりショックというか、自分のことも深く考えるきっかけになりますよね。
もちろんこの件は、私の女性化とは関係ないけど、関係ないと分かっていても、不思議な罪悪感が出てきます。
G様とのセックスもできなくなりました。
でも、ゆっくり考えているうちに、こんなことを思いました。
もし私が、男としての前の仕事を続けていたら、恐らく祖父母の病気くらいで郷里に戻るという余裕はなかったし、発想もなかったんじゃないかと。
恐らく、亡くなってから、義務感のように忌引をもらい、最低限の儀式の義務を済まして、また、何事もなかったかのように、毎日忙しく働いていたはず。
こうして女性としてG様の下で守られて生活していること、S様のところで補助的な仕事をしているおかげとS様の理解もあることで、旅立っていく人とゆっくりと時間が過ごせた。
そんなことを考えるると、むしろ自分の今の境遇がよっぽど人間的なものに思えてきました。
運がよかったと思えました。
G様には経済的にも、食事や家事の面でも負担をかけました。
でも暖かく見守ってもらえました。
いつもは、G様と離れているときがあると、浮気の心配をするのですが、今回はそんなことは気になりませんでした。
大きな心に包まれているので、ちょっとくらい体の浮気してもそれはそれでいいとさえ思えました(嫌ですけど)。
だけど、それから、もう一つ別の考えも襲ってきました。
G様に、そしてある意味でS様やU子様に守られているのはいいけど、今度は両親のことが気になります。
年寄りの死は、不謹慎だけど、年老いていく両親のこと、特に母親のことを考えさせます。
頼りになるはずの長男がこんなことでは、という罪悪感がこれは、根拠のある思いとして襲ってきました。
引き返せない道を歩んでしまっているのに。
何度も何度も悩みました。
そして、とりあえず自分一人の経済力をつけたいと考えました。
そしてG様にはっきりと、思っていることを話しました。
こんなにはっきりと正面から対当に話し合ったのは初めてかもしれません。
G様は全面的に理解してくれました。
そして、G様に言われて、S様とU子様にも話しました。
G様は交えなかったです。
お二人も理解してくれました。
とりあえず、私の前職の専門の知識を生かせるような形で資格をとり(詳しくは書けませんが)、性別や見かけに関係なく前のポジションかそれ以上の経済力をつけていくという話しになり、いろいろアドバイスもしてくれました。
特ににU子様の女性としてのアドバイスは的確でした。
資格をとってもやはり男性と女性では有利不利が出るものなど、的確に指摘してくださいました。
具体的な目標設定も話し合いを重ねるなかでできました。
S様のところでは、補助的な仕事のままのほうがいいということになりました。
資格のための勉強も黙認ということになっています。
これほど、お二人が親身になってくれたことに、なんとも言えない気持ちになっています。
過去のことが消えたというのは、そんなことはぜんぜんないですが、他人には理解できない強い絆で結ばれている思いがしました。
何度も重ねた話しがひと段落し、目標を確認して、3人が私の未来を祝福し励まし、4人で乾杯したあと、涙がこらえてもこらえても流れてきました。
そして帰ってG様と二人になって、改めてまた乾杯したとたんに、今度は声を出して泣きました。
G様の胸に久しぶりにすがって思い切り泣きました。
何週間がぶりに、無我夢中で抱かれました。
火曜日のことです。
祖父母のどちらかとだけ言っておきます。
(最初の記事から、家の事情に関係する部分を少しカットしました)
2週間前にすべてが片づいてほっとしたのですが、東京に帰って忙しいのが終わると、逆にいろいろと考えごとが出てきました。
人の死ってやっぱりショックというか、自分のことも深く考えるきっかけになりますよね。
もちろんこの件は、私の女性化とは関係ないけど、関係ないと分かっていても、不思議な罪悪感が出てきます。
G様とのセックスもできなくなりました。
でも、ゆっくり考えているうちに、こんなことを思いました。
もし私が、男としての前の仕事を続けていたら、恐らく祖父母の病気くらいで郷里に戻るという余裕はなかったし、発想もなかったんじゃないかと。
恐らく、亡くなってから、義務感のように忌引をもらい、最低限の儀式の義務を済まして、また、何事もなかったかのように、毎日忙しく働いていたはず。
こうして女性としてG様の下で守られて生活していること、S様のところで補助的な仕事をしているおかげとS様の理解もあることで、旅立っていく人とゆっくりと時間が過ごせた。
そんなことを考えるると、むしろ自分の今の境遇がよっぽど人間的なものに思えてきました。
運がよかったと思えました。
G様には経済的にも、食事や家事の面でも負担をかけました。
でも暖かく見守ってもらえました。
いつもは、G様と離れているときがあると、浮気の心配をするのですが、今回はそんなことは気になりませんでした。
大きな心に包まれているので、ちょっとくらい体の浮気してもそれはそれでいいとさえ思えました(嫌ですけど)。
だけど、それから、もう一つ別の考えも襲ってきました。
G様に、そしてある意味でS様やU子様に守られているのはいいけど、今度は両親のことが気になります。
年寄りの死は、不謹慎だけど、年老いていく両親のこと、特に母親のことを考えさせます。
頼りになるはずの長男がこんなことでは、という罪悪感がこれは、根拠のある思いとして襲ってきました。
引き返せない道を歩んでしまっているのに。
何度も何度も悩みました。
そして、とりあえず自分一人の経済力をつけたいと考えました。
そしてG様にはっきりと、思っていることを話しました。
こんなにはっきりと正面から対当に話し合ったのは初めてかもしれません。
G様は全面的に理解してくれました。
そして、G様に言われて、S様とU子様にも話しました。
G様は交えなかったです。
お二人も理解してくれました。
とりあえず、私の前職の専門の知識を生かせるような形で資格をとり(詳しくは書けませんが)、性別や見かけに関係なく前のポジションかそれ以上の経済力をつけていくという話しになり、いろいろアドバイスもしてくれました。
特ににU子様の女性としてのアドバイスは的確でした。
資格をとってもやはり男性と女性では有利不利が出るものなど、的確に指摘してくださいました。
具体的な目標設定も話し合いを重ねるなかでできました。
S様のところでは、補助的な仕事のままのほうがいいということになりました。
資格のための勉強も黙認ということになっています。
これほど、お二人が親身になってくれたことに、なんとも言えない気持ちになっています。
過去のことが消えたというのは、そんなことはぜんぜんないですが、他人には理解できない強い絆で結ばれている思いがしました。
何度も重ねた話しがひと段落し、目標を確認して、3人が私の未来を祝福し励まし、4人で乾杯したあと、涙がこらえてもこらえても流れてきました。
そして帰ってG様と二人になって、改めてまた乾杯したとたんに、今度は声を出して泣きました。
G様の胸に久しぶりにすがって思い切り泣きました。
何週間がぶりに、無我夢中で抱かれました。
火曜日のことです。